
ムイネに2日間滞在したら、どこへ行くべき?
ホーチミン市にいて、2日1泊で旅行する場所を探しているのなら、ムイネをお勧めします。Phuong Dungをフォローして、風や日当たりが良いこの場所を訪れましょう。
Kieu Phuong Dung(27歳、ホーチミン市で働いている)は、2日1泊でムイネに旅行しました。彼女は「サイゴンからムイネへ移動しました。2日1泊しかなかったので、ファンティエット、ビントゥアンにあるムイネは最も理想的な選択肢であり、時間があまりかからず、興味深い目的地がたくさんあります。年末の休日を利用して、12月に行きました。行った日のムイネの天気はとても良く、朝は涼しく、お昼は少し暑かったが、夜は肌寒かったです。雨が降らず、観光に最適でした。」とNem-vn.netと話しました。
Phuong Dungは、12月に2日1泊のスケジュールでムイネに旅行しました。写真: Phương Dung.
ムイネでのいくつかの旅行経験は、PhuongDungによって共有されました。観光客にお役に立つことを期待しています。
ムイネに行くのに最適な時期
リラクゼーションや水泳の目的なら、夏(5月から6月頃)はムイネに行くのに最適な時期。写真: dulich24
リラクゼーションや水泳の目的なら、夏(5月から6月頃)はムイネに行くのに最適な時期です。しかし、一年中温暖な気候のムイネなので、一年中いつでも行って、ここで太陽の光と新鮮な空気をエンジョイすることができます。ただし、7月〜8月は海藻の成長期であるため、ここの海藻は濁っていますのでご注意ください。
ムイネへの移動方法
Phuong Dungと友達はサイゴンからベッドバスでムイネに移動します。料金は往復で一人28万ドンです。バスはかなり大きいです。各乗客がミネラルウォーターのボトルとウェットタオルを提供されます。途中で休憩やお手洗いのため一回停車します。ホテルが中心エリアにある場合、バスはその地点で止めます。それ以外の乗車客は送迎専用車でホテルまで送られます。
Phuong Dungが滞在する場所のロマンチックな風景。写真: Phương Dung
ムイネでの移動はレンタルバイクをお勧めです。1日あたりは約100,000〜120,000 VNDです。または、タクシーでの移動も出来ます。彼女はメーターで支払う代わりに、運転手にスケジュールを教えて、終日のレンタルを交渉することができると提案します。
ムイネでの宿泊
旅行中にPhuongDungはユニークで美しいギリシャ建築のかなり新しいホテルに泊まりました。それはMeraki Oasisホテルです。彼女は「ここはシンプルな建築でありながらとても美しいヨーロッパスタイルのホテルです。ここのスタッフはいつでもお客をサポートして、とても満足しています」と話しました。このホテルの宿泊料金は85万ドン /1泊/ 3人で朝食込みです。
ムイネ―の人気スポット
スオイティエン(Suối Tiên)
ムイネ―のスオイティエンは、目立つ赤オレンジの砂丘と空に向かっている砂の露頭があるため、よりユニークです
スオイティエンは長さ3kmであり、ムイネのフィントゥッククアン通りにあります。他の小川とは異なり、この小川の特別な点は、砂の色に染められた赤オレンジ色の水です。ストリームと呼ばれていますが、実際にはホンロムの隣の小さな渓谷です。水は速く流れず、穏やかで、足首より少し高く、一番高いところでも膝ぐらいです。そのため、訪問客は涼しくて新鮮な空気で小川の美しさを楽しむために、ゲートに靴やサンダルを預け、裸足で水の中に歩きます。
スオイティエンから砂丘まで歩いて景色を楽しめます。写真: Phương Dung
上からのスオイティエンパノラマビュー。写真: phanthietvn
小川沿いを進むと砂丘への小道があり、この道を辿ってスオイティエンのパノラマの景色を眺めることが出来ます。上から見ると、小川は両側を分かれる境界のようなもので、片側は目立つ赤オレンジ色の砂丘、もう片側は緑のココナッツの木々です。普通の砂丘は穏やかな丘ばかりですが、ここの砂丘は太陽や風に侵食され、輝く城のようにまっすぐ空に向ける垂直の砂丘になっています。スオイティエンの四季は魅力的です。夏は紫のヒヤシンス花を飾る蜂蜜のようにみえる金色の空があり、春は小川のほとりに咲くグレープフルーツの花やレモンの花が景観をよりロマンチックにしています
風が吹くと砂が飛んできますので、ここに来るときは眼鏡をかけるように話しています。
バウトラン砂丘(Đồi cát Bàu Trắng)
PhuongDungはバウトランへ行くためにシープを借ります。写真: Phương Dung
ファンティエットから約65kmの北東にあるバウトランは、バクビン県、ホアタン区、ホンラム村にあります。PhuongDungと友達はホテルからバウトランに移動するために600,000 VND /車の価格でジープを借り、砂丘とここの湖に観光しました。伝説によると、ここはかつて大きな湖でしたが、人々は砂のダムを立てて、通り道にしました。それ以来、湖は小さな湖と大きな湖の二つの部分に分かれています。「バウ」は現地語で「湖」を意味するため、地元の人々は小さな湖を「バウ」と言います。1867年、グェントン(グェン朝の官僚であり、19世紀前半のベトナムの名士)がここに出くわし、景色が美しかったため、ここを「バッホー」と呼び、その後、詩人たちは「バウトラン」と呼んでいます。
バウトランの広大な砂丘。写真: Phương Dung
現在、バウトランは砂丘によってバウオンとバウバの二つの部分に分かれています。バウバの周りには蓮の実やレンコンを収穫するため、たくさんの蓮が植えられ、ロマンチックな風景になっています。また、野生の美しさ、地平線まで伸びる広大で高いバウトランの砂丘は、非常に魅力的です。他の砂丘とは異なり、バウトランの砂丘には2つの湖の青色を装飾されたため、砂丘の暑さと新鮮な湖の自然な絵は調和されています。
ここは、他の砂丘と異なり、二つの青い湖があります。写真: Phương Dung
カメレオンビーチバー(Chameleon Beach Bar)
ファンティエット市、2区、グェンディンチュー通りにあるこのバーは、料理、特に美味しいタイ料理の提供を専門としています。Phuong Dungは海に近く、美しい景色がたくさんあるので、この場所を選びました
カメレオンビーチバーの美しい景色は多くの観光客を魅了しています。写真: IVIVU
ムイネに来たら、何を食べる?
ムイネの料理といえば、シーフードです。グエンディンチュー通りの堤防エリアにあるお店を選んで、カニ、エビ、しゃこ、ロブスターなどのシーフードを楽しむことができます。そして、バイン・ボッ・ロック、バンカン、バインセオなどの名物もお勧めです。最も特別なのは、バンカンチャカーです。この料理のポイントは骨やコビア、鰤などの煮込みのスープです。うずらの卵も追加できます。さつまあげもさば、エソ、バラクーダの魚を粉砕し、揚げたものです。バンカンの麺は米粉から作られ、色が不透明で、ブンより太いです。こってりしたさつまあげ、スープの甘味、歯ごたえのある麺が合わせて、染み込んだ味のバンカンとなります。バンカンの値段は、20.000 - 30.000 VNĐ/1食です。
バンカンチャカーはムイネをはじめ、ファンティエットの名物です。写真: chudu24
PhuongDungの興味深い2日1泊の旅行費用は170万ドン/一人です。彼女は、この費用がサイゴンから離れて、短い旅行して、地元の観光名所や料理のいい思い出が出来るのにかなり合理的な費用であると話しました。